Apple製品の延長保証サービスといえば「AppleCare+(アップルケアプラス)」です。
修理料金が比較的安く、内臓バッテリーの最大容量が80%以下になれば無償修理ができます。
サブスク方式の無期限保証
Apple製品には標準で1年間の延長保証サービスが付いていますが、AppleCare+を契約すれば、解約するまで保証を受けられます。
旧サービスのAppleCare時代は、購入から2年間限定の延長保証でしたが、現在のAppleCare+はサブスク方式となり、月額もしくは年額でサービス料金を支払い続ければ、ずっと保証を受けることができます。
Apple製品は通常2年以内で自然故障することは少なく、バッテリーの性能が年々向上しているため、最大容量が80%を下回ることは少ないです。
2年目以降の契約でメリットが大きい
AppleCare+は、毎年Apple製品を買い替えるユーザーには恩恵は少ないですが、同じ端末を2年以上使用することが確実な場合は、AppleCare+を購入する価値は充分にあります。
また、家族の子どもが使うiPhoneとして、新品でなくても良いからとりあえず使用できれば問題ない端末にAppleCare+を加入させておけば、低コストで家族にiPhoneを使ってもらうこともできます。
AppleCare+は、Apple製品購入後30日以内に加入する必要があり、購入から30日以上経つと購入できなくなるので注意が必要です。