今回はMacの「写真」アプリのライブラリが壊れて開けない、もしくは起動できない時の対処法をご紹介します。
「写真」アプリを起動できない時はライブラリの修復を試みる
iPhoneやデジタルカメラで撮影した数万枚単位の写真をApple純正の「写真」アプリで管理していると、ごくまれに「写真.app」を起動できない、サムネイルの一部が表示できない、アプリ自体の動作が重くなることがあります。
「写真.app」の不具合は、度重なるバージョンアップや、ライブラリの一部が壊れてしまったことが原因で起こることが多いです。
今回は「写真.app」の調子が悪くなったときの対処法をご紹介します。
▼やり方は簡単です。まず「写真.app」をキーボードにある「command(コマンド)」キーと「option(オプション)」キーを押しながらクリックします。

▲すると「写真.app」のライブラリの修復ウィンドウが表示されるので「修復」ボタンをクリックするだけでOK!これで自動的に「写真.app」の不具合を解消することができますよ。
あとがき
「写真.app」を使っていて何となく調子が悪いかな?と思ったら、ライブラリを修復することで症状を改善できる可能性がありますので、上記の症状でお困りの方は是非一度お試しください。
ちなみに「写真.app」に関連するTipsで、iPhoneをMacに接続したときに「写真.app」を自動的に起動させない方法もありますので、こちらの記事もあわせてどうぞ!