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「AirMac Extreme」の設定で知っておくと便利なポイント

「AirMac Extreme」の設定で知っておきたいポイントを幾つかご紹介します。

AirMac Extreme」は一度設定してしまえば、Mac・iPhone・iPadを自動的に無線LAN接続できたり、802.11acの高速なインターネット通信や、2.4GHz/5GHzという2種類のデュアルバンドを使用することができて便利です。

今回は「AirMac Extreme」を設定する時に知っておくと便利なポイントをご紹介します。

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1.ネットワーク名を変更する

AirMacの初期設定ではネットワーク名は「AirMac Network XXXXXX」という感じになっていますが、隣接する住宅から見るとApple製のベースステーションを利用していることがすぐにわかってしまいます。

なるべく「AirMac Extreme」のネットワーク名はベースステーションの機種が推測されにくいものに設定し、一定期間ごとにネットワーク名を変更しておくと良いと思います。

やり方は以下の通りです。まず「AirMacユーティリティ」を起動し「編集」をクリックします。

Security settings should be set in airmac2

つぎに【ワイヤレス】タブを選択し「ワイヤレスネットワーク名」をなるべく推測されにくい名前に変更しておきましょう!半角英数字のランダムな名前がオススメです。

Security settings should be set in airmac99

なるべくセキュリティの高いパスワードを作成し、安全に管理したい時はMac向けパスワード管理アプリ「1Password」がオススメです。

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2.セキュリティを「WPA2パーソナル」に設定する

ネットワークのセキュリティは比較的安全な「WPA2パーソナル」にしておきましょう。【ワイヤレス】タブを選択し「ワイヤレスセキュリティ」を【WPA2パーソナル】に変更します。さらに【ワイヤレスパスワード】をできるだけ類推されにくい長めのパスワードにして設定しておきましょう。

Security settings should be set in airmac98

3.ネットワーク名を非公開にする

ネットワーク名を非公開にしておくと、さらにセキュリティを高めることができます。まず【ワイヤレス】タブにある「ワイヤレスオプション」をクリックします。

Security settings should be set in airmac97

つぎに「非公開ネットワークを作成」にチェックを入れればOK!

Security settings should be set in airmac96

この設定をしておくと、他のコンピュータがワイヤレスネットワークをスキャンしても、自分のネットワーク名は公開されません。

Security settings should be set in airmac93 追記(2016/11/15)

非公開ネットワークを作成すると、iPhone側のWi-Fi設定で「セキュリティに関する項目」が表示されるようになり「個人情報の特定」につながるため現在は必須の設定ではなくなりました。

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4.MACアドレスを使って通信制御をする

AirMacにMACアドレスを設定すると、ネットワーク内で通信制限をかけることができます。特定のデバイスだけで通信させたいときに便利な小技です。詳しい設定方法はこちらの記事を参考にしてください!

あとがき


Torizo ver2

ワイヤレスネットワークを使用するときは、セキュリティ対策をしっかりしておかないと後で痛い目に遭うことも多いです。基本的な対策は必ず済ませておきましょう!AirMacを使えば、快適なネットライフを楽しめるはずです。

以上、「AirMac Extreme」の設定で知っておくと便利なポイントでした。

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