iTea4.0

Mac・iPhone・Apple Watch の最新情報とおすすめアプリを紹介

OS X El Capitan 使い方:「FirstAid」でディスクのボリュームエラーをチェック&修復する方法

「OS X El Capitan」では「OS X Yosemite」まで使用可能だった「ディスクのアクセス権の検証/修復」が削除されてしまいましたが、「FirstAid」でディスクのボリュームエラーをチェックしたり、修復することは可能となっています。

スポンサード リンク


「ディスクのアクセス権の検証/修復」がなくても「FirstAid」でディスクのエラーを修復!

やり方は簡単です。「アプリケーション」→「ユーティリティ」の順で「ディスクユーティリティ」を起動し、左サイドバーから任意のディスクを選択した状態で「FirstAid」をクリックします。

How to check and repair volume error of disk using first aid4

つぎに「FirstAid」を実行しますか?というメッセージが表示されるので「実行」ボタンをクリックします。

How to check and repair volume error of disk using first aid3

あとは「FirstAid」が実行されるので、終了するまで待つだけでOK!特に問題がなければ「ボリュームは問題ないようです」と表示されますよ!

How to check and repair volume error of disk using first aid2

あとがき

あとがき

「ディスクのアクセス権の検証/修復」は「OS X El Capitan」で削除されましたが、ユーザーが何もしなくてもアクセス権は自動的に保護されるので安心してください。

OS X El Capitan からは、システムファイルのアクセス権は自動的に保護されるようになりました。ディスクユーティリティでアクセス権を検証したり修復したりする必要はなくなりました。

Apple サポート

但し「FirstAid」を使っても必ずディスクを修復するのではなく、あくまでも必要に応じて修復されるだけなので注意しましょう。

「OS X El Capitan」に関連する記事もあわせてどうぞ!

【関連】「OS X El Capitan」の便利な新機能と使い方まとめ

Return Top
error: Content is protected !!