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スティーブ・ジョブズ氏、ティム・クック氏からの肝臓提供を拒否していたことが明らかに

Apple共同設立者のスティーブ・ジョブズ氏が生前、現Apple CEO のティム・クック氏から肝臓移植の提案を拒否したことが近日発売予定のジョブズ氏自伝「Becoming Steve Job」で明らかにされるようです。

Cult of Macによると、スティーブ・ジョブズ氏がすい臓がんの診断を受けた後にティム・クック氏が療養中のジョブズ氏を訪ね、自らの肝臓の一部を提供したいと伝えたそうです。

ティム・クック氏は病院でメディカルチェックを受け、極めて稀な血液型を持つスティーブ・ジョブズ氏と同じタイプの血液型を持っていることが判明したため、ジョブズ氏に肝臓の一部提供を提案しましたが、ジョブズ氏は頑なに拒否したそうです。

ティム・クック氏は、ジョブズ氏との過去13年間の付き合いのなかで本気で数回怒られたことがあるそうですが、その1回がこのエピソードに当たるそうです。

スティーブ・ジョブズ氏はその後2003年に肝臓移植の手術を受けましたが、2011年に癌が再発し、2011年10月5日享年56歳で亡くなっています。

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あとがき

あとがき

スティーブ・ジョブズ氏は、自分の身体にメスを入れられることが非常に嫌だったといわれていますが、個人的にはティム・クック氏からの提供を断った理由はそれだけではないような気がします。

スタンフォード大学2005年の卒業式スピーチ内の「About Death」でも語られていますが、すい臓癌を発症する前から、自分もいつかは死ぬと覚悟していきてきたジョブズ氏にとって、既に何も失う怖さがなかった状態なのだろうと思います。

ティムクック氏からの肝臓移植手術のリスクは低く、成功率が高いものであるとはいえ、失うものが何もないジョブズ氏にとって手術という選択肢は考えられなかったのかもしれません。とはいえ、ティムクック氏を本気で起こったのは信頼できるビジネスパートナーであり、友人であると認めていたからこその固辞だったのだろうと僕は思っています。

source:Cult of Mac
photo credit: Steve Jobs talks about the iPhone via photopin (license)

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