Appleは、2015年12月9日に新しい言語のサポートおよび複数のバグ修正を含むソフトウェアアップデート「watchOS 2.1」をリリースしています。
新機能の追加はなし!新しい言語の追加とバグ修正がメインに
今回のアップデート内容は以下の通りで、新しい言語の追加と複数の不具合修正が主な内容となっています。
- アラビア語・チェコ語・ギリシャ語・ヘブライ語・ハンガリー語・マレー語・ポルトガル語・ベトナム語のシステム言語サポートを追加
- 右から左に読み書きする言語のユーザーインターフェイスサポートを追加
- アラビア語でラテン数字とヒンディー数字間の切り替え機能を追加
- イスラム暦とユダヤ暦の新しいコンプリケーションを追加
- アラビア語のSiriおよび音声入力サポートを追加
- 英語(マレーシア)・チェコ語・ギリシャ語・ヘブライ語・ハンガリー語・ポルトガル語・ペトナム語の音声入力サポートを追加
- カレンダーコンプリケーションでイベントがアップデートされない問題を修正
- 省電力モードで時刻が表示されない問題を修正
- 他社製Appのアイコンが正しく表示されない問題を修正
- システム言語の変更時に動作が不安定になる問題を修正
「watchOS 2.1」へアップデートする方法
ちなみに「watchOS 2.1」へのアップデート方法は以下の通りです。
「Apple Watch」を充電し、iPhoneと通信圏内にある状態で「iPhone」の「Apple Watch」アプリを起動します。
続けて「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。

最後に「ダウンロードとインストール」を選択すればアップデートが開始されますよ!

あとがき
最近、時々ですがサードパーティー製のアプリのアイコンが一部うまくインストールできず、中身のない枠だけのアイコンが表示されることがあるのですが、このアップデートで解決するといいな-。