Appleは、2015年10月22日に新しい絵文字、パフォーマンスの改善、複数のバグ修正を含むソフトウェアアップデート「WatchOS 2.0.1」をリリースしています。
iPhoneのカレンダー同期機能など複数の不具合を解決
本日リリースされた「WatchOS 2.0.1」のアップデート内容は以下の通りです。
- ソフトウェア・アップデートが停止することがある問題を修正
- バッテリーのパフォーマンスに影響していた問題を修正
- 管理対象のiPhoneで、iOSの「カレンダー」のイベントをApple Watchに同期できない問題を解決
- 位置情報が適切にアップデートされないことがある問題に対処
- Digital Touchで、電話番号ではなくメールアドレスから送信されることがある問題を修正
- Live Photoを文字盤として使っているときに不安定になることがある問題に対処
- Siriを使って心拍数を計測しているときに、センサーが無期限にオンになる問題を解決
「WatchOS 2.0.1」へのアップデート方法は、iPhoneの「Watch」アプリを起動し、「一般」→「ソフトウェアアップデート」の順にタップするとアップデート画面に移動できます。

「Apple Watch」のソフトウェアアップデートは、iPhoneよりも時間がかかる可能性がありますので、時間に余裕を持って作業されることを強くおすすめします。
あとがき
今までiPhoneのカレンダーに登録したイベントが「Apple Watch」にうまく同期されないことがあったので、このアップデートは個人的には嬉しい限り。
また「WatchOS 2.0.1」にアップデート後、パスワード入力したときの「Apple Watch」のディスプレイの反応が激速になり、かなり快適になった気がします。
「Apple Watch」ユーザーは是非アップデートを!
「WatchOS」に関連する記事もあわせてどうぞ!
【関連】Apple、「watchOS 2」 正式リリース!アップデート方法は iPhone の「Apple Watch」アプリから。
【関連】watchOS 2 新機能:「タイムトラベル」で昨日・今日・明日の出来事を確認する
【関連】watchOS 2 新機能:「Apple Watch」の文字盤を「タイムラプス」「写真」「フォトアルバム」に変更する方法