2016年4月19日に発表されたMacBook 12インチ(Early 2016)ですが、ベンチマークテストの結果、旧モデルよりCPUが15〜18%高速であることが明らかになっています。
CPU性能が15〜18%高速、ディスクの書き込み速度も最大80〜90%高速に
Mac Rumorsによると、MacBook 12インチ(Early 2016、1.2GHz、Intel Core m5)と旧モデル(1.2GHz、Intel Core M)をGeekbench 3 で比較したところ、旧モデルよりも約15%〜18%CPU性能が高速であるという結果が出ているようです。

具体的な結果として、旧モデルのMacBook(Early 2015)のシングルコアスコア 2437,マルチコアスコア 5049のスコアに対して、新型MacBook(Early 2016)は、シングルコアスコア 2894,マルチコアスコア 5845をマークしています。
またBlackmagicを使ったディスクのスピードテストでは、旧モデルのMacBook(Early 2015)よりも書き込み速度が最大80〜90パーセントも高速もなり、読み出し速度も向上しているそうです。
その他のサイトでもMacBook(Early 2016)に関するベンチマークテストの結果が少しずつ公開されているので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
MacBook9,1 - Geekbench Browser
MacBook8,1 vs MacBook9,1 - Geekbench Browser
あとがき
今回発表されたMacBook(Early 2016)はCPU、GPU、バッテリー性能が向上したマイナーアップデートとなっていますが、実際の使い心地がどうなのか実機を触って確認したいですね。
やはり個人的には新色のローズゴールドモデルはかなり魅力的です。
初代 MacBook 12インチは、発売直後から品薄でオーダーしてから到着するまで約2ヶ月弱も待たされましたが、新型MacBookはUSキーボード仕様に変更しても1-3営業日で届くようです。
おそらく旧モデルに感じていた不満点をうまく改善させたモデルとなっていると思いますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
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