今回はMacで動画を楽しむときに使える便利な動画再生プレーヤーを厳選してお届けします。気になるものがあれば、是非チェックしてみてください!
MenuTab for YouTube
Macのメニューバーから「YouTube」動画を再生できるアプリです。わざわざブラウザから「YouTube」にアクセスしなくても、メニューバーからすぐに再生できます。
「YouTube」のアカウントにログインすれば、お気に入りの動画や登録チャンネルの動画もすぐにチェックできるので便利です!
またメニューバーで再生した動画をバッググラウンドで再生できるのでBGM的にも使えて重宝しますよ!
複数の動画を連続再生できる動画プレーヤー「MPlayerX」
「MPlayerX」は、様々な動画ファイルを再生できるプレーヤーです。
AVI、WMV、MPEG2、MP4、FLV、MKVなどの動画再生に対応しています。
複数に分割された動画でも、「MPlayerX」が次の動画を探して自動再生してくれるのでとても便利です!
わざわざ複数の動画をひとつずつ再生せずにストレスフリーで動画を楽しむことも可能です。
現在、Mac App Store で配布されている「MPlayerX」はバージョンが古くOS X Yosemite で正常に動かない可能性もあるので、開発元が配布している最新バージョンを使ったほうがいいと思います。
旧「iTunes」風にスマートに動画管理&再生ができる「Usher」
「iTunes」がバージョン12へと進化し、デザインもガラッと変わってコンテンツを管理しにくくなったという声をよく聞きます。
「Usher」を使えば、旧「iTunes」のようなユーザーインターフェースでコンテンツを管理することができ、プレイリストやスマートプレイリストを使用することが可能です。

またお気に入りの動画に星をつけたり、動画を回転させたりするなど便利な機能が満載です。
Podcast(ポッドキャスト)の動画を快適に視聴できる「Downcast」
Podcast(ポッドキャスト)内にある動画をMacアプリで快適に視聴したいときは「Downcast」が便利です。
ポッドキャスト動画の再生スピードを自由に変更できるので、動画を繰り返して観たいときに重宝します。
またiOS版「Downcast」と同期させて外出先でお気に入りのポッドキャスト動画を楽しめますよ。
MacでWindowsでもあらゆる動画の再生に対応した動画プレーヤー「VLC」
「VLC」は、MacでもWindowsでも使えて、多くの動画ファイルを再生できるマルチプラットフォーム型の動作再生プレーヤーです。
「MPlyayerX」より少し動作は重いですが、対応している動画形式は「VLC」の方が充実しています。
まるでスタートレックの世界!近未来のメディア再生プレーヤー「ControlAir」
Macの画面に人差し指をかざすだけで「iTunes」内のコンテンツや「QuickTime Player」の動画をコントロールすることができる次世代の動画再生プレーヤーです。
マウスやキーボードを使うことなくメディアを操作できるので、ラフな姿勢でも動画を楽しむことができますよ!
動作が軽くて様々な動画を再生できる万能プレーヤー「Movist」
「MPlayerX」「VLC」などのフリーソフトも便利なのですが、どちらのツールも少し動作が重いのが難点です。
「Movist」を使えば、様々な動画形式を再生しつつもメモリやCPUをなるべく消費せずに軽快に動画を再生することができますよ。
Rocket Video Player
「Rocket Video Player」は、あらゆる動画を再生できてさらに動画の続きをHandoff連携で、MacでもiPhoneからでも視聴できる動画再生プレーヤーです。
Apple TVと接続して動画を楽しむこともできますよ!
あとがき
Macの動画再生プレーヤーは「QuickTime Palyer」だけではなく、他にも便利な動画再生プレーヤーがたくさんあります。どの再生プレーヤーも便利なものばかりなので、興味のあるものがあれば是非お試し下さい!