今まで当ブログでは便利なMacアプリをご紹介してきましたが、ずっと使い続けているアプリと途中で使うのをやめたアプリがあります。
今回はいろんなMacアプリを使ってきたなかで、現在も毎日使い続けているMacアプリだけを厳選してご紹介したいと思います。
僕はMacをブログ更新ツールとして使用することが多いので、ブログ関係のアプリが多めですが、毎日1度は必ず使っているという条件で『ちょっとこのアプリがMacにないと困る』レベルのものを厳選して選びました。
気になるものがあれば是非チェックしてみてください。
テキスト選択後にコピー&ペーストしたり便利なアクションを起動できる「PopClip」
マウスカーソルでテキストを選択すると、コピー&ペースト操作や便利なアクションを起動できる便利なアプリです。「PopClip」の拡張機能をインストールすることで、ユーザーの好きなアクションを搭載することができます。
Macの快適なテキスト入力を支援してくれる絶対不可欠なアプリです。
余分な書式を省いてテキストをコピペできるアプリ「FormatMatch」
テキストをコピー&ペーストするときに、フォントの色や書体、リンクテキストなどの無駄なスタイルをすべて省いてくれる便利なアプリです。
あとでコピペしたテキストを修正する手間を省くために使っています。
メニューバーで使える便利なカレンダーアプリ「Fantastical」
メニューバーで今日の日付を確認したり、月間カレンダーを表示させて「iCal」や「Googleカレンダー」に登録したイベントをチェックできる便利なカレンダーアプリです。
カレンダーアプリを起動しなくてもスケジュール管理ができるので重宝しています。
写真や文書ファイルなどをクラウドに保存できる「Dropbox」
「Dropbox」は写真や文書ファイルの保存やバックアップはもちろん、「Dropbox」を介してMac・iPhone・iPadアプリ設定を常に最新の状態に同期させることができるので、絶対になくてはならない重要なアプリです。
現在100GBのストレージを利用できる有料の「プロ」プランを使っていますが、有料プランを使えばMacにあるデータをすべて「Dropbox」に移行してバックアップすることも可能です。
MacのメモリやCPU、本体の温度変化をリアルタイムで監視する「iStats Menu 5」
Macの内蔵メモリやCPU,本体の温度などMacに関する様々な情報をリアルタイムで監視できるツールです。
Macが動作が不安定になっていないかをメニューバーのアイコンからチェックできるので、常に状況を監視しながらMacを使うことができますよ。
メニューバーのアイコンを整理整頓してくれる「Bartendar」
自分のMacは常に20〜30個のアプリを起動している状態なので、放っておくとメニューバーにアプリのアイコンが溢れかえる状態になってしまいます。
メニューバーに表示できるアイコンの数は限りがあるので、本当に必要なものだけをメニューバーに表示させて作業を効率化させています。
Macアプリの起動やファイルの検索などあらゆる操作を快適にするランチャーアプリ「Alfred」
Macアプリを起動したり、ファイルを検索するなど、ショートカットでスピーディーに操作できるランチャーアプリです。
手動でやると面倒な操作を「Alfred」がスピーディーにこなしてくれるので重宝しています。
メニューバーから天気予報を確認できる「そら案內」
今日の天気をチェックするときに愛用しているアプリです。
メニューバーのアイコンを見るだけで今日の天気はもちろん、明日の天気も確認できるので天気を調べる手間が省けて便利です!
Macのメモリを自動解放してくれるアプリ「FreeMan」
Macアプリをたくさん同時に起動しているとメモリがどんどん少なくなってしまい、Macの動作が重くなってしまうことがあります。
「Freeman」を使えばMacを一度終了させたり再起動しなくてもメモリを自動解放してくれるので、Macの動作を快適に保つことができます。
人気ツイッタークライアント「Tweetbot for Twitter」
Twitterクライアントは「Tweetbot for Twitter」を使用しています。
複数カラム表示に対応し、お気に入りリストのタイムラインだけをチェックできるので重宝しています。
Sparrow 開発終了でメールクライアントを乗り換えるなら「Airmail」がおすすめ!
Macでまともに使えるメールクライアントってとても少ないのですが、唯一ちゃんと使えるアプリが「Airmail」。OS X Yosemite にも最適化され、非常に使いやすいアプリに進化しています。
以前のバージョンではメールの同期が遅かったり、動作が不安定な面もありましたが、バージョン2.0以降は動作も安定してとても使いやすくなっています。
メニューバーから使えるFacebookクライアント「MenuTab Pro for Facebook」
わざわざブラウザを起動させなくても、メニューバーから「Facebook」をチェックできるので便利に使っています。Facebookのお知らせやメッセージが届くと、メニューバーの色が変化するのでとても使いやすいです。
Macでのブログ更新がはかどる人気ブログエディタ「MarsEdit」

価格: ¥4,000(記事公開時)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
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Macでブログを書くときに絶対に欠かせないのが「MarsEdit」。画像の挿入やリアルタイムプレビューなど、ブログ更新を快適に支援してくれる機能が満載です。
正直「MarsEdit」がないとブログを書けないといっていいほどなくてはならない重要なアプリです。
Macの文字入力を快適に支援してくれる「TextExpander」
Macのテキスト入力を快適に支援してくれるスニペットツールです。Macで行うあらゆる文字入力の作業をスピードアップできます。
画像のリネーム、リサイズ、ウォーターマーク挿入が簡単にできるアプリ「iMage Tools」
主にブログ更新の時の画像編集で使っています。複数の画像をまとめてリネーム、リサイズできるので画像の加工がとても楽になります。
JPEG写真のファイルサイズを圧縮・軽量化できる「JPEGmini」
「JPEGmini」は、主にブログに使うJPEG画像を圧縮するときに使用しています。
画像を軽量化せずにサーバーにアップロードするとブログの表示速度が低下する原因となるので必ず使用しています。
プレゼンだけじゃない!画像加工も得意な「Keynote」
当ブログのアイキャッチはすべて「Keynote」で加工したものを使っています。毎日起動するアプリのひとつです。
「Keynote」はプレゼンツールとして使われることが多いツールですが、画像と画像を組み合わせたり、特殊効果も簡単に追加できるので画像加工ツールとしても重宝します。
ディスプレイの小さな画面でもファイル操作が快適になる「Yoink」
「Yoink」は、Macの画面がアプリのウィンドウで埋め尽くされている時でも、デスクトップの両端にファイルを置けるスペースを作ってくれるアプリです。
デスクトップにあるファイルを移動するときに置き場がなくて困るといったストレスがなくなりますよ!
Macアプリのアイコンをドラッグ&ドロップ操作で簡単に書き出せるアプリ「Icon Extractor」
Macアプリのアイコン画像を簡単に書き出すことができるツールです。
このアプリで書き出したアイコン画像を「Yoink」→「Keynote」の連携操作で素早く加工し、3分間程度でアプリ紹介のアイキャッチを作成します。
ほぼ毎日ブログ更新するための必携アプリです。
「Photoshop」に負けないMac用画像加工アプリ「Pixelmator」
画像のこまかな修正は「Pixelmator」を使います。画像にちょっとしたモザイク加工をしたり、ブログのロゴを作ったりと何かと便利なアプリです。
Macのメニューバーで翻訳ができるアプリ「翻訳タブ」
「翻訳タブ」は主にブログ記事のスラッグ(投稿記事のURL)を決めるときに毎日使用しています。
記事のタイトルを決めたら、そのタイトルを「翻訳タブ」内にコピペして翻訳し、訳した英文を記事のスラッグに使うといった流れで使用します。
画像に矢印やテキストを描くときに便利なアプリ「Monosnap」
画像にテキストに注釈を入れるときに愛用しているアプリです。
「Monosnap」で加工した画像はそのまま「Pixelmator」へ直接渡して加工できる設定があるので、スピーディーに画像を加工することができます。
メニューバーにGoogle アナリティクスのアクセス解析結果をチェックできる「Visits」
Google アナリティクス のアクセス解析をメニューバーに表示できるアプリです。
運営しているウェブサイトの訪問者数やページビューをひと目でチェックできます。
Google アナリティクスのリアルタイムユーザー数をメニューバーで確認できる「Active Users」
「Visits」と併用して使っているアプリが「Active Users」です。
運営しているウェブサイトに訪問しているアクティブなリアルタイムユーザーをメニューバーからひと目でチェックできます。
効率的に情報収集ができるRSSリーダー「Reeder 2」
お気に入りのブログの新着記事は「Reeder 2」にRSS登録してチェックしています。アプリの動作も早く、安定しているので非常に使いやすいです。
チェックした記事の中にあとでじっくり読みたい記事があったときは「Pocket」に保存しています。
あとで読みたい記事を保存できる「Pocket」
「Reeder 2」で気になった記事は「Pocket」に保存して、あとでまとめて読み返しています。
「Reeder 2」は流し読みツールとして使用し、「Pocket」は重要な情報だけをじっくりと読むツールとして使用しています。
Macの日本語入力システムは「Google 日本語入力」
Apple純正の日本語入力システム「日本語IM」は、「ことえり」より使いやすくなったとはいえ、文字の変換精度が高いとはいえません。
一方「Google 日本語入力」は無料で使えて、文字の変換精度も高いIMEです。
以前はATOKを使っていましたが、毎年最新バージョンに更新するコストが高いと感じ、現在は「Google日本語入力」に乗り換えて使用していますが不満なく使用できています。
どんなデバイスからでも使えるタスク管理ツール「Todoist」
以前までタスク管理はシンプルなデザインの「Things」を使用していましたが、現在は「Todoist」に乗り換えました。
乗り換えた理由としては「Things」のようにシンプルなデザインで、タスクの同期が速いこと。またサブタスクの階層をたくさん作ることができるのが大きなポイントとなりました。
iPhoneの「Tweetbot」「Reeder」「Pocket」などのアプリで気になった情報も共有機能でそのまま「Todoist」の「受信トレイ」に集約できるのも乗り換えした大きな理由です。
あとがき
とりあえず記事執筆時点で毎日使っているMacアプリだけをジャンルを問わず厳選してまとめてみました。
以上にご紹介したアプリは時間が経てば徐々に変化していくと思うので、今後も定期的に紹介していきたいと思います。
以上に挙げたMacアプリのなかで何か使えそうなものがあればチェックしてみてくださいね!