今回はiTunesを使うときに知っておくと役立つ豆知識をまとめてみました。使えそうなものがあれば、是非参考にしてください!
「iTunes 12」で消えてしまったサイドバーを表示する方法
「iTunes」がバージョン12になって、デフォルト設定でサイドバーを表示することができなくなりましたが、任意のプレイリストを選ぶことでサイドバーを表示することができますよ。
iTunes Store の音楽をプレビュー機能で試聴する方法。
「iTunes Store」で購入したい音楽を見つけたときには、プレビュー機能を活用すると便利です!
音楽を購入しなくても最大90秒視聴することができますよ!
ちなみにアルバムを視聴するときは「全曲プレビュー」をワンクリックするだけで全ての曲をまとめて視聴することもできます。
iTunes Storeで購入した映画の特典映像を見る方法
「iTunes Store」で購入した映画の中には、映画のインタビューやメイキング映像を含んだ「iTunes Extras」を楽しめる作品があります。
全ての映画作品にあるわけではないですが、「iTunes Extras」がある作品は是非チェックしておくといいですよ。
iTunesライブラリの音楽や映画につけた5段階のレートを10段階に増やす方法
「iTunes ライブラリ」内に管理している音楽や映画は、ユーザーの好みに合わせて5段階のレートを付けることができます。
しかし、たくさんの映画や音楽を管理している場合、5段階のレートだけでは足りないこともあるかと思います。
そんな時は「TinkerTool」というアプリを利用し、5段階のレート付けを10段階に細かく分類できるようになります。
勝手にインストールされた「U2」の無料アルバムを削除する方法
Appleが、iPhone 6 / Plus を発表したと同時に、ユーザーの意志とは無関係にiTunes内に自動インストールされたU2のアルバム「Songs of Innocence」を削除したい方は、Appleが用意した専用削除ツールを使って消去することができますよ。
iTunes Libraryファイルを保存できない不明なエラー(-54)の対処方法
iTunes ライブラリ関係のエラーで多いのが「不明なエラー(-54)」です。
iTunes Libraryファイルを再度読み込むとエラーを回避できることが多いです。
実行するときは、必ずバックアップを取ってください。そして自己責任でお願い致します。
iTunesでレンタルした映画をMacからiPhoneへ移動する方法
iTunes Storeで、一度Macにレンタルした映画は、レンタル期間中であればiPhoneへ移動することが可能です。
Macでレンタルした映画を『やっぱりiPhoneで観たい!』と思ったときに使える小技です。
iTunes in the Cloudで映画の再ダウンロードが可能に!
かつてiTunes Storeで購入した映画は再ダウンロードできなかったのですが、現在は「iTunes in the Cloud」経由で再ダウンロードすることができます。
一度削除してしまった映画を再ダウンロードしたいときはこの方法を参考にしてください。
「iTunes Match」を活用しよう!
年額3,980円の有料サービスですが、MacのiTunesライブラリにあるすべての音楽を、iPhoneでもiPadでも再生・ダウンロードができる「iTunes Match」を活用すると、iTunesライフがさらに快適になりますよ!
iTunes のアルバムアートワーク(ジャケット画像)を取得できるMacアプリ「Covered」
CDからiTunes内に読み込んだ音楽のなかには、アートワーク(ジェケット画像)を含んでいないものもあります。
そんなときはiTunes Store内にある同じ作品のアートワークを取得できるアプリを使うと、手動でアートワークを設定することができますよ!
アートワークを使って曲名リスト入りのCDジャケットを印刷する方法
iTunes内の音楽をCDに焼いて個人的に楽しむときに、曲名入りのCDジャケットを印刷して使いときってありませんか?
そんなときはアートワークを使った曲名入りのCDジャケットを印刷して楽しむこともできますよ!
やり方は簡単です。まず「iTunes」を起動し、任意のプレイリストやライブラリを選択した状態で「ファイル」→「プリント」の順に選択します。

あとは【プリント】の形式と好きな【テーマ】を選ぶだけで、曲名入りのCDジャケットを印刷して楽しむことができますよ!

iTunesに溜まったiOSデバイスの不要なバックアップを削除して、Macの内部ストレージの容量をアップさせる
毎年iPhoneやiPadを買い替えているユーザーであれば、知らないうちに現在使用していないiPhoneやiPadの不要なバックアップファイルがiTunes内に残されている場合があります。
この不要なバックアップファイルを削除すると、Macのハードディスク(or SSD)の容量を増やすことができますよ。
やり方は簡単で、まず「iTunes」の「環境設定」→「デバイス」の順に選択し、不要なバックアップファイルを選択したら「バックアップを削除」を選択しましょう。

削除を完了したら、Macのメニューバーにあるアップルマークをクリックし「このMacについて」→「ストレージ」を選択します。
すると「その他」部分に含まれていたiTunes内の不要なバックアップが削除されたため、数GB程度、Macの内部ストレージの容量がアップすることがありますので、Macのストレージが残り少なくなってきたときには試してみる価値のある小技です。

iTunes Storeの認証を解除する方法
Macを買い換えるときや、誰かに譲る前に忘れてしまいがちなのが「iTunes Storeの認証解除」。Macを初期化する前に必ず認証解除は済ませておきましょう!
iTunes のライブラリを外付けハードディスクに移動する方法
iTunesのライブラリに音楽、アプリ、映画などのコンテンツがどんどん蓄積されていくと、Macの内部ストレージがどんどん消費されていきますが、iTunesライブラリを外付けのハードディスクに移行しておくと、内部ストレージの消費量を節約しておくことができます。
iTunes の不明なエラー(-50)で iPhoneと同期できない時の対処法
iTunesに関連する不明なエラーにはいくつか代表的なものがありますが、不明なエラー(-50)もよくみられるトラブルです。
このエラーを解決するには、iPhone本体のハードリセット、「写真」アプリのライブラリ再構築、PodCastの購読を解除、iPhoto(写真)アプリのキャッシュ削除などが有効とされていますが、僕が体験した不明なエラー(-50)は、iTunes同期画面にある「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」のチェックを外すことで解決しました。
あとがき
以上にご紹介した機能を活用すれば、さらにiTunesを有効利用できるかと思いますので、使えそうな機能があれば、是非参考にしてください!