「Apple Watch」が発売されて1年以上経ちましたが、発売当初はあまり充実していなかったWatchアプリも、現在はかなり多くのアプリがリリースされています。
今回は、現時点で「Apple Watch」にインストールしている使用頻度の高い便利なアプリを厳選してご紹介します。
Littlebook

価格: ¥360(記事公開時)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ユーティリティ
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記事執筆者時点で「Facebook」公式のWatchアプリはリリースされていませんが、「Littlebook」を使えばFacebookの投稿を「Apple Watch」からチェックすることができます。
またFacebookに投稿されたテキストだけではなく、投稿された動画も「Littlebook」で再生することができます。Facebookを頻繁に使っているユーザーにおすすめのアプリです。
LINE
普段から頻繁に「LINE」を使っているのであれば、Apple Watch版「LINE」も入れておくと便利です。
「LINE」に届いた新着メッセージは、Apple Watchにすぐに通知され、その場でiPhoneを取り出せないときはスタンプを使って素早く返信することができます。
最近は家族との連絡が「LINE」がメインとなっているので、緊急時の連絡は「Apple Watch」の通知がないと困るレベルです。
Tweetbot 4 for Twitter
人気ツイッターアプリのApple Watch版「Tweetbot」は直接タイムラインをチェックすることはできませんが、ブログ記事を公開した後の反応や新規フォロワーの推移を確認するツールとして利用しています。
Fantastical 2
カレンダーアプリはiPhone・iPad・Macすべての環境で「Fantastical 2」を使っていますが、Apple Watch版も合わせて使うとスケジュール管理がはかどります。
具体的な使い方としては「Apple Watch」の文字盤を「モジュラー」にして、「Fantastical」のアイコンを表示させます。
明日の予定がある場合はアイコンが緑色に点灯し、予定開始時刻が表示されます。未来のスケジュール確認がひと目でチェックできるなど、とても便利なアプリです。
1Password
パスワード管理アプリの鉄板といえば「1Password」が有名ですが、Apple Watch版も併用するとさらに便利です。
iPhoneを持ち込めない場所でどうしても確認したい重要なパスワードがある時は、あらかじめiPhone版「1Password」から「Apple Watch」に転送しておくことができます。
「Instagram(インスタグラム)」はiPhoneでチェックすることが殆どなのですが、「1Password」同様、iPhoneを持ち込めない場所や取り出せない状況の時にフィードを確認することができます。
満員電車の中など身動きが取れない場所でも重宝します。
Tinysquare
人気エリアやお気に入りスポットに出向いたときは、iPhoneアプリ「Swarm」を使ってチェックインしていますが、Apple Watch版「Tinysquare」を使うとわざわざiPhoneを起動しなくてもチェックインできて便利です。
特に1日にたくさんのエリアやスポットにチェックインするのであれば、iPhoneを使うより「Apple Waatch」を使ったほうがとても楽チンですよ。
Cheatsheet
「Cheatsheet」は、あとで読み返したいメモや備忘録を記録するときに役立つメモアプリですが、保存したメモは Apple Watch版「Cheatsheet」と同期しておくことができます。
例えば買い物に行ったとき、両手に買い物カゴを持っているとiPhoneにメモった買い物リストをチェックするのはとても面倒ですが、Apple Watch版「Cheatsheet」を起動すれば、両手が塞がっていても快適に買い物をすることができて便利です。
Apple Store
Appleから発売された新製品の出荷状況を調べるときに利用しているのがApple Watch版「Apple Store」です。新型iPhone・iPad・Macを購入した時は、どんな状況でもいち早く出荷状況をチェックできて便利です。
Glimpse

価格: 無料(記事公開時)
カテゴリ: ビジネス, ユーティリティ
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こちらのアプリはメディア運営者向けになりますが、Apple Watchで「Google アナリティクス」のアクセス解析結果を表示できるのが「Glimpse」です。
ウェブサイトの訪問者数やページビューを「Apple Watch」の文字盤に表示できるので、いつでもアクセス解析ができますよ!
Deliveries
Amazonで購入したアイテムや、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の荷物の配達状況は「Deliveries」を使うと便利です。現在の配達状況を逐一チェックすることができますよ。
Slack
少し前から当ブログの運営をサポートしてくれている僕の姉(トリネー)とのコミュニケーションツールとして使用しているのが「Slack」です。
「Slack」はiOS・Macアプリもリリースされていますが、Apple Watch版「Slack」を使うとチャンネル内に投稿されたメッセージをApple Watchに通知してくれたり、ダイレクトメッセージをで読み込んでチェックすることもできて重宝しています。
Simple RSS Reader
RSS Reader(Simple RSS Reader)は、Apple Watch専用のアプリではないのですが、iPhoneにと登録したRSSフィードを「Apple Watch」にも通知してくれる便利なRSS通知アプリです。
このアプリがあれば、手元にiPhoneでRSSフィードをチェックしなくても、お気に入りサイトの最新情報をすべて「Apple Watch」でチェックすることができます。普段からRSSリーダーで情報収集しているユーザーなら是非とも導入したいアプリです。
あとがき
現在、僕が「Apple Watch」で利用しているアプリのほとんどはSNSやコミュニケーション関係のアプリ、そしてメディア運営に役立つアプリがメインとなっていますが、使い方次第で「Apple Watch」も毎日の生活で欠かせないツールになると思います。
以上に紹介していない「Apple Watch」アプリもたくさんありますが、上記でご紹介したアプリの中で使えそうなものがありましたら是非参考にしてくださいね。