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マイクロソフト、「Office 2016 for Mac」更新プログラム(MS15-110)を公開

Microsoft(マイクロソフト)は、2015年10月13日に「Office 2016 for Mac」のセキュリティ更新プログラム(MS15-110)を公開しています。

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「OS X El Capitan」で発生している「Office for Mac」アプリのクラッシュやフリーズ問題は含まず

Microsoft published office 2016 for mac update ms15 1101

今回リリースされた「Office 2016 for Mac」のセキュリティ更新プログラム(MS15-110)には、Microsoft Office の脆弱性の解決や、「Office 2016 for Mac(Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook)」の問題を修正するプログラムが含まれています。

セキュリティ更新プログラム MS15-110

現在、「Office 2015 for Mac」、「Office 2016 for Mac」、「Office 2011 for Mac」を使用しているユーザーの間で「OS X El Capitan」にアップグレード後、Officeアプリがクラッシュしたり、フリーズする不具合が起こっているようですが、この件に関する修正プログラムは含まれていないようです。

This update doesn’t address the issues experienced by Office customers with OS X 10.11 El Capitan. We are actively working with Apple to ensure resolution with the next update of OS X 10.11 El Capitan.

「このアップデートは、OS X 10.11 El Capitan で Officeのユーザーが経験した問題に対処していません。我々は積極的にOS X 10.11 El Capitanの次のアップデートで解決を確実にするために、アップルと協力しています。」

Update on Office 2016 for Mac, El Capitan - Outlook for Mac

現在、Microsoftはこの問題を認識しており、Appleと協力して問題解決に取り組んでいるとのこと。早期の解決が望まれます。

あとがき

あとがき

「Office 2016 for Mac」更新プログラム(MS15-110)は、「Microsoft AutoUpdate」からアップデートすることが可能です。詳しい更新方法は以下の記事を参考にしてください。

【関連】「Office 2016 for Mac」の更新プログラムを確認する方法

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