Mac向け人気ブログエディタ「MarsEdit」が、2016年3月12日にリリースされたバージョン3.6.7で、Retina画像の大きさがズレる問題が修正されています。
今まで「Media Manager」でRetina画像を挿入すると実際の画像の大きさより1ピクセル少なくなるという不具合に悩まされてきましたが、このバージョンにアップデートすれば解決しますよ!
MarsEditでRetina画像の大きさがズレる問題が解決

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今回のアップデートで修正された「MarsEdit」の「Media Manager」で挿入したRetina画像が1ピクセル分小さくなる現象は数ヶ月以上前から気づいていましたが、原因がわからないのでずっと放置していました。
ようやく2016年3月になり、開発元のRed Sweater Software がバージョン3.6.7でこの不具合を解決してくれたようです。
試しにバージョン3.6.7にアップデートしてから「Media Manager」を立ち上げてRetina画像を挿入してみました。
▼下の画像を例にあげると、今まで「幅640」になるはずの画像がなぜか「幅639」になっていたのですが、ようやく元の大きさ通り「幅640」になっています。

解決までに時間がかかりましたが、これで安心して「MarsEdit」で画像を挿入することができそうです。
あとがき
ちなみに今回リリースされたバージョン3.6.7では、マイクロソフトのWordからテキストを貼り付けた時の動作や、Bloggerのユーザー名とパスワードに関連する不具合、Flickrとの連携に関連するバグも修正されていますので、MarsEditユーザーは是非アップデートしてみてください。

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