Red Sweater Software は、2017年12月4日にMac向けの人気ブログエディタ「MarsEdit 4」を正式にリリースしています。
待望の最新版!人気ブログエディタ「MarsEdit 4」登場!
「MarsEdit」は、MacでWordPress、Blogger、Tumblr、TypePad、Movale Typeなどブログサービスに記事を投稿できるアプリで、「MarsEdit 4」は約7年ぶりのメジャーアップデートとなります。

シリーズ最新版となる「MarsEdit 4」は、「macOS High Sierra」に対応し、マークダウンのプレビュー機能のほか、挿入する画像サイズの指定、投稿したすべての記事を取得できるなどの新機能が追加されています。
実際に使ってみると、旧バージョンの「MarsEdit 3」と同様に使い心地が良く、少し時間はかかりますが、ブログの全記事を取得して同期することができるので過去記事の修正も捗りそうです。
「MarsEdit 3」で利用していたほぼ全ての設定は、「MarsEdit 4」を起動すると自動的に引き継ぐことができるのでストレスなく使い始めることができます。
ちなみに、当環境ではスニペットツール「TextExpander(最新バージョン)」も問題なく利用することができますし、アプリのリンク生成ツール「AppHtml」との連携も可能でした。
あとがき
「MarsEdit 4」は、無料でダウンロードして14日間試用することができますが、試用期間終了後はアプリ内課金にて6,000円で購入することができます。
「Mac App Store」で購入した「MarsEdit 3」を所有しているユーザーは、3,000円で「MarsEdit 4」にアップグレードすることも可能です。
興味のある方は是非チェックしてみてください。