スマホ・コンピューターの周辺アクセサリーを販売しているトリニティ株式会社が、新型コロナウイルスで品薄のマスクを原価にて販売を開始しています。
原価でマスクを販売。1箱50枚入りで最大4箱まで購入可能
トリニティ株式会社は、2020年4月27日よりトリニティオンラインストアにて、三層不織布マスク1箱(50枚入り)を利益なしの原価となる2,176円(税込)にて販売しています。
現在、アイリスオーヤマやSHARP(シャープ)でもマスクの抽選販売を開始していますが、トリニティオンラインストアでは先着順に購入することができます。
転売防止対策のため、1回の注文で4箱(200枚)までの数量制限があり、購入後7日間は再購入ができないようになっています。またパッケージに原価構造のイラストがプリントされているため、定価以上の価格で転売できないようなパッケージとなっています。
また販売ページの説明にもありますが、医療用マスクではないためウイルスによる感染を完全に防ぐものではないとしていますが、利益なしの原価で購入できるメリットは非常に大きいものがあります。
原価マスクの入荷は5月11日頃を予定していますが、納期が変動する可能性もあるとのこと。販売ページの下段に「入荷・出荷状況の確認」項目があるので、最新の入荷・出荷状況を確認することができます。
ちなみに、初回の出荷分が完売した場合、次回の入荷はおおよそ2週間程度の期間がかかるそうです。
販売開始直後から販売サイトが非常にアクセスしづらくなっていますので、購入を検討されている方は時間に余裕を持って購入手続きされることをおすすめします。
マスクの詳しい仕様などについては販売サイトをご覧ください。
原価マスク販売ページ | トリニティ