今回は他人のiPhoneに自分の本名が勝手に表示されないようにする方法をご紹介!
iPhoneのデバイス名を自分の名前にしていたり、「AirDrop」の検出範囲を「すべての人」に設定していると実名がバレている可能性もあるので、身バレしたくない人は一度設定を確認してみましょう。
他人のiPhoneにあなたの名前が表示されているかも?!
▼電車やバスに乗っているときに、iPhoneの「AirDrop」を使おうとすると、時々まったく知らない人の名前が出てくることってありませんか?

▲これは「AirDrop」の検出範囲やデバイスの名前を本名で登録している人に起こる問題で、特に本名が知られても問題のない人であれば別にそのまま放置していても良いですが、近くにいる面識のない他人に自分の名前がバレたくないときは以下の設定を見直してみてください。
対策1.「AirDrop」の検出範囲を「すべての人」にしない
▼他人のiPhoneに自分の名前が勝手に表示されてしまう場合、「AirDrop」の検出範囲の設定を変更します。

▲「AirDrop」の検出範囲を「すべての人」にすると他人に自分の名前がバレてしまうので、「オフ」もしくは「連絡先のみ」に変更します。
対策2.iPhoneのデバイス名を本名以外の名前に変更する
iPhoneに登録しているデバイスの名前を本名にしている方であれば、本名以外の名前に変更することで他人のiPhoneに本名を表示させることを防ぐことができます。
▼iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」の順に進みます。

▼「名前」の部分をタップし、実名ではない名前に変更するだけでOKです。

あとがき
以上に紹介した2つの方法を全部、もしくはどれかひとつだけでも実行することで知らない他人の「AirDrop」に自分の名前を非表示にすることができますよ!
もしかすると、あなたの名前も近くにいるiPhoneユーザーにバレているかもしれませんので、気になる方は一度設定を見直してみてくださいね。