「iOS 9」ではiPhoneのバッテリーの消費を抑えてくれる「低電力モード」が新機能として追加されました。この機能をうまく使えば、充電場所を確保できない状況でもバッテリーの消費を抑え、iPhoneのバッテリーを長持ちさせてくれますよ!
「低電力モード」を使えば、iPhoneのバッテリー消費を抑えることができる!
「低電力モード」は手動で設定する方法と、自動で有効にする方法があります。
まずは手動で設定する方法から。iPhoneの「設定」アイコンをタップし「バッテリー」→「省電力モード」の順にタップするだけでOK!
バッテリー残量の色が緑から黄色に変化していたら「省電力モード」が有効になっている状態です。

「省電力モード」を有効にしておくと、iPhoneのバッテリー消費を抑えて、バッテリーを長持ちさせることができますが、メールの取得、アプリのバッググラウンド更新、自動ダウンロード、一部のビジュアルエフェクトがオフになってしまうので注意が必要です。
バッテリー残量が20%以下になるとほぼ自動で「低電力モード」に切り替えることも可能!
またiPhoneのバッテリーが残量20%を切ると、iPhoneの画面に「省電力モード」に切り替えるかどうか確認する画面が表示されるので、ほぼ自動で「省電力モード」に切り替えることが可能です。
「省電力モード」のままiPhoneを充電すると、バッテリー残量が約80%に回復すると「省電力モード」は自動で解除される仕組みになっているようです。
あとがき
外出した時にモバイルバッテリーを自宅に忘れて、iPhoneのバッテリーがギリギリ状態になってしまうことがよくあるのですが、充電場所を確保できなくても「省電力モード」をうまく使えば、なんとか急場をしのぐことができそうですね。
この機能は本当にありがたい!
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