今回はMacBook 12インチ(Early 2016)がベンチマークスコアを計測してみました。これから購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
MacBook(Early 2016)のCPU性能は旧モデルより10%程度向上
MacBook(Early 2016)が手元に届きセットアップも一通り終えましたが、使い心地は予想以上に快適です。
MacBook(Early 2016)は旧モデルからのマイナーアップデートとなりますが、既に様々なメディアでMacBook(Early 2016)の性能テストが行われています。
特にMacBook(Early 2016、1.3GHz、Intel Core m7)に関しては、2015年に発売された「MacBook Air」の性能を凌ぐという結果も出ているようです。
そこで今回、自分のMacBookも「Geekbench 3」を使ってベンチマークスコアを調べてみました。
▼測定結果がこちら。シングルコア スコアが「3071」、マルチコア スコアが「6516」となりました。

この結果は、旧モデルのMacBook 12インチ(Early 2015、1.3GHz)の性能(Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)のデータ)よりも10%程度性能がアップしているようです。
あとがき
MacBook 12インチ(Early 2016)は、旧モデルのマイナーアップデートという位置づけになっていますが、CPU性能は旧モデルよりもアップし、2015年発表のMacBook Air に匹敵する能力を持っています。
新色ローズゴールドも登場し、女性に愛されるデザイン、しかも持ち運びしやすいノートブックとなっていますので、動画のエンコードなど負荷の高い作業をしなければ快適に使えるデバイスだと思います。
興味のある方は是非チェックしてみてください。