国立商店が製作・販売している MacBook 12インチ専用のインナーケース「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」が届いたので早速ご紹介!
MacBook 12インチを傷つけずに持ち運びできることはもちろん、インナーケースのクオリティにもこだわりたいユーザーにおすすめの逸品です。
職人の魂が宿る究極のインナーケース! MacBook 12インチのインナーケースはこれで決まり!
MacBook 12インチ(Early 2015)が届いてから数日が経ちました。MacBookの初期設定も無事に終わり「これから外に持ち運んでガンガン使い倒すぞ!」って思っていたのですが、MacBookをケースなしでカバンに入れると傷がついてしまうので、MacBook 12インチ用のインナーケースを探すことにしました。
そんな時にたまたま国立商店が MacBook 12インチ専用のスリーブケースを製作していることを知り、4月下旬にすぐに注文。約1ヶ月弱の期間を経て、ようやく手元に届きました。早速開封してみます。
佐川急便で配達された包装を剥がすと、プチプチに包まれた「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」が登場。本体には国立商店の感謝のメッセージがそっと添えられていて好印象でした。

プチプチを剥がすと高級感あふれる黒の化粧箱が登場。箱の中央には「Kunitachi Made in Japan」の文字を確認。純国産のケースです。

外箱を開けると白い和紙に包まれたケースが!

和紙をそっと開くと「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」本体と取扱説明書が入っていました。

こちらが「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」。外側はブラックのオイルドレザーを使用し、内側はレッドのフェルトで縫製されています。オイルドレザーは1.9mmの厚さで、かなりの肉厚。革の表面の模様も鮮やかで、手触りは最高です。

「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」は職人が一点一点手作りで仕上げているため、製作に時間がかかるそうです(現在、記事執筆時点で出荷予定が6月末になっています)。人気もあるのですぐに品切れになることもしばしば。

それでも待つだけの価値は充分にあります。予想以上に完成度が高いです。

内側の赤いフェルトはこんな感じになっています。MacBook 12インチを出し入れしても傷つけない加工が施されています。
フェルトは一定の厚みがあり、ある程度のクッション性はありますが、耐衝撃としての機能は期待できないので高い場所から落としたりしないように注意しましょう。

MacBook 12インチ ゴールドモデルと重ねてみました。サイズ的に良い感じにピッタリ。

MacBook を出し入れするときはこんな感じになります。

実際にMacBookを入れてみると、ケースとMacBookのフィット感はゆるすぎず、キツすぎない感じに仕上がっています。
万が一、ケースの入り口が一瞬下を向いて逆さまになってもMacBookがすり抜けて落ちないぐらいのフィット感はあります。

「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」に使われているオイルドレザーは、長期間使い込んでいけばいくほどエイジングが進み、味のある表情に変化していくそうです。
本製品はオイルドレザーの変化を楽しみながら、長期間ずっと大切に使っていく楽しんでいけるのも大きなポイントとなっています。

最後に「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」の製品スペックは以下のようになっています。
- 外形寸法:約308.5 × 214.5 × 7.8mm
- 重量:約22g
- 主な素材:表側はオイルドレザー、内側はフェルト
- 収納可能サイズ:MacBook 12インチのみ
あとがき
「ノートブックの未来」としてAppleに再発明されたMacBook 12インチですが、その薄さ、重さ、デザインの美しさ、サブマシンとしての使いやすさは、本当に名機と言っても過言ではないと思っています。
そんなMacBookのデザインを損なわず、傷から保護してくれるクオリティの高いインナーケースは「職人が作るオイルドレザースリーブ for MacBook」しかないと思います。
決して安い価格のケースではありませんが、MacBookと一緒にインナーケースも大事に使っていきたいと思う方にとっては満足できるアクセサリーです。気になる方は是非チェックしてみてください。
ちなみに普段の手入れは使い終わったときに乾拭きするようにし、オイルドレザーの表面が乾いてきたと感じたらミンクオイルを薄く塗りこんだ後に乾拭きすると良いそうですよ。