2015年10月13日に発売となった「Magic Mouse 2」が届いたので早速開封してみました。旧モデルと外観、大きさ、重量なども比較してみましたので、これから購入される方は是非参考にしてみてください。
旧モデルと底面デザイン以外の違いはないが、マウスの滑りが超快適に!
では早速開封していきましょう!
こちらが「Magic Mouse 2」のパッケージ。「iPhone」と似たような高級感のある化粧箱になっています。

パッケージの中には「Magic Mouse 2」本体以外にマウスを充電するための「Lightning - USBケーブル」と取扱説明書が入っています。

実際に手に取ってみました。正面から見た外観は旧モデルとほぼ同じ感じです。

こちらが「Magic Mouse 2」の前面。こちらも旧モデルとほぼ同じ。

続けて側面はこんな感じ。

こちらが現在、何かと話題になっている底面部分。「Magic Mouse 2」は従来の電池式ではなく、リチウムイオンを内蔵した充電式のマウスとなります。
底面下部にある穴に「Lightning - USBケーブル」を接続して充電する形となります。

「Magic Mouse 2」の重量を計測してみました。本体のみの計測で約100グラムの重さに。

ちなみに旧モデルの「Magic Mouse」の重量は単3電池なしだと59グラム。

単3電池2本を入れた状態だと106グラムとなりました。電池を入れた状態だとわずか6グラムですが「Magic Mouse 2」の方がやや軽い結果となっています。

旧モデルの「Magic Mouse」との外観の違いも比較してみました。両者の大きさの違いはなくて、下の画像の左側が「Magic Mouse 2」、右側が旧型の「Magic Mouse」となります。

サイドから大きさを比較してもその違いはわかりません。

底面部分を比較してみると、「Magic Mouse 2」には充電のためのLightningポートがあり、アップルロゴもブラック色となっています。また旧型の「Magic Mouse」にみられた緑色に点灯するインジケーターも非搭載となり、充電していても起動していても何も光らない仕様となっています。

「Magic Mouse 2」を充電するときはこんな感じとなります。

一部メディアで「ダサい」と言われているようですが、確かにLightningポートの位置をどうにか工夫できなかったのかな?と思います。
Appleのことですから、おそらくあらゆるパターンを検討した結果、この位置になったのだろうと推測されます。

実際に「Magic Mouse 2」を使用するときは、Macに接続されたLightningケーブルを「Magic Mouse 2」に接続するだけでOK!こんな感じでペアリングが設定され、すぐに使うことができますよ!

あとがき
「Magic Mouse 2」を実際に使ってみると、旧モデルの「Magic Mouse」を動かすときに感じていた底面部分の摩擦が軽減され、より滑らかにヌルヌルとマウスを動かすことができる感じがしました。
旧モデルの「Magic Mouse」は動かす時の引っかかり感があったのですが、「Magic Mouse 2」はその引っかかり感がなくなった印象です。
今回発表された「Magic Mouse 2」は約2分の充電で最大9時間、2時間の充電で約1ヶ月間使用することが可能となっています。
充電するときはマウス本体をひっくり返して充電する必要がありますが、2〜3分だけ充電すればかなり長い時間使用することができるので、あまり気にしないほうが良いのかなと個人的には思っています。
今後は単3電池を入れ替えて使用する必要がなくなったので、個人的には良い買い物になりました。これから購入しようかな?と検討されている方は是非参考にしてください。
「Magic Mouse 2」をApple Online Storeでチェックする。
【関連】Apple、「Magic Keyboard」「Magic Trackpad 2」「Magic Mouse 2」発表