今回はiPad Pro 限定でUSB 3の転送速度に対応した新型「Lightning - SDカードカメラリーダー」をご紹介!
iOS 9.2 以降であれば、SDカードの写真や動画をiPhoneに転送することも可能な便利なSDカードリーダーです。
iPad Proでは最大USB 3.0の速度に対応!もちろんiPhoneでも利用できる!
こちらが「Lightning - SDカードカメラリーダー」。発売開始後すぐに注文したものの、記事執筆時点で出荷予定日が3〜5営業日となっており、結局1週間ぐらいかかってようやく到着しました。
元々の在庫が少ないのか、人気があるのかわかりませんが、入手するまで意外と時間がかかりました。

実際に開封して手に取ってみると、手のひらにちょうど収まるくらいのサイズになっています。

こちらがSDカードを挿入するリーダーの部分。挿入部分に角が欠けた形のSDカードのアイコンがプリントされていて、そのアイコンの形に合わせてSDカードを挿入すれば表裏を間違えずに挿すことができます。

こちらがLightningケーブル部分。従来までiPadのみに使用可能なSDカードカメラリーダーでしたが、iOS 9.2以降であればiPadとiPhoneの両方に使用できます。

実際に「iPad Pro」に装着してみたのがこちら。「iPad Pro」を横向きに立てた状態で挿すと、横にビヨーンと伸びた形となります。

「Lightning - SDカードカメラリーダー」を挿すと自動的に「写真」アプリが起動し、画面最下部に「読み込む」タブが出現するので、ここで写真を転送します。

もちろんiPhoneに接続して使用することも可能です。今までMacを経由してSDカードの写真を取り込むことしかできませんでしたが、デジタルカメラの写真や動画を直接iPhoneに取り込めるようになったメリットは大きいです。

ちなみに「Lightning - SDカードカメラリーダー」は、JPEGやRAWなどの写真のほか、H.264やMPEG-4などの動画もサポートしています。
またiPad Proでは最大USB 3.0の速度に対応し、それ以外のiOSデバイスでは最大でUSB 2.0の速度に対応していますよ!
あとがき
「Lightning - SDカードカメラリーダー」があれば、Macを介さず、直接デジタルカメラで撮影した写真や動画を取り込むことができます。
取り込んだ写真や動画は、そのままTwitter,Facebook、Instagramに投稿することもできますし、動画であれば編集してすぐにYouTubeにアップロードすることもできますよ!
SDカードとiOSデバイスの連携が今まで以上に快適となるアクセサリーですので、興味のある方は是非お試しください。
Apple Online Store で Lightning - SDカードカメラリーダーをチェックする。