今回は20100 mAh の超大容量かつ世界最小・最軽量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」をご紹介します。
わずか356グラム!「iPhone 6」なら7.2回、「iPad mini 3」なら2回もフル充電できる!
以前、当ブログでAnker製の大容量モバイルバッテリー「Astro E6」をご紹介しましたが、このモバイルバッテリーとほぼ同じ容量でありながら、サイズが30%、重量が27%も軽量化されたモバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」が発売されたので、早速購入してみました。
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こちらが「Anker PowerCore 20100」のパッケージ。

「Anker PowerCore 20100」はブラックとホワイトの2色展開となっていますが、今回購入したタイプはブラックモデルになります。
開封すると縦長のバッテリー本体、充電用のmicro SDケーブル、専用ケースが入っています。

バッテリーの容量は、20100mAhと大容量なのに、片手で余裕で握れる大きさとなっています。

出力ポートは2つ用意され、iPhoneやiPadを同時に充電することが可能です。最大出力4.8Aの急速充電にも対応しています。

バッテリー本体のサイド部分に電源ボタンがありますが、バッテリー本体にデバイスをケーブルで接続すると、自動的に充電が開始されるので操作の手間が省けて快適です。

ちなみに「Astro E6」と大きさを比べると、そのサイズの違いは明らかですね。
「Anker PowerCore 20100」は「Astro E6」よりもサイズが30%小さく、サイズも「Astro E6」が450グラムに対し「Anker PowerCore 20100」は356グラムと約100グラム近くも軽量化されています。

実際にiPhoneを充電するとこんな感じに。

ちなみにMacBook 12インチ(Early 2015)も充電することは可能でしたが、販売ページにMacBookの充電に対応していることが明記されていなかったので、カスタマーサポートに問い合わせてみました。

メールで問い合わせたのですが、以下のようなお返事をいただきました。
当該製品はスマートフォン・タブレット充電専用でございます。PCへの充電は対応しておりません。
無理やりMacBook 12インチに充電することは不可能ではありませんが、スマートフォン&タブレット専用の充電バッテリーということなので、MacBook 12インチには充電しないほうが良いでしょう。
あとがき
「Anker PowerCore 20100」をしばらく使ってみた感想としては、よくこの大容量バッテリーをここまでコンパクトにできたなーと関心するばかりでした。
このバッテリー容量で、このサイズであれば旅行はもちろん普段使うときに持ち歩いても殆ど苦にならないと思います。
Amazonでの価格も記事執筆時点で3,000円台とコストパフォーマンスも良いので、iPhoneやiPadの充電は「Anker PowerCore 20100」を1台あれば充分なレベルです。
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