僕は会社に勤めながらブログを書いている会社員ブロガーです。最近は出社前にブログを1記事投稿するスタイルが定着してきました。
仕事が終わって自宅でブログを書くよりも、仕事をする前に記事を投稿してしまった方がいろんな意味で効果的だったのでシェアしたいと思います。
夜ブログは、仕事の疲れで記事が書けない。
今までのブログ更新のスタイルは、会社の仕事を終えた後、自宅で記事を書いていました。
しかし、いつもその日のパワーのほとんどを仕事で使い果たした状態で記事を書き始めるので、すぐに眠くなってしまいブログを書きながら寝てしまうこともしばしば。
集中力も持続せず、心身共に疲れた状態で記事を書くのがかなり苦痛になっている状態でした。
仕事をしている時もブログの事が気になってしまう。
また、夜ブログのスタイルが定着していたため、仕事中はずっと『早くブログを書きたい!』と考えてしまうクセがつき、仕事に集中できない状態が続きました。
『さすがにこの状態はマズイ』と思い、試しに会社に行く前に記事を投稿してしまう「朝ブログ」のスタイルに変えたところ、いろんな意味で良い効果が出てきました。
「朝ブログ」で得られたメリット
実際に「朝ブログ」をやってみると、以下のような効果が得られました。
- 朝一番に記事を書くと集中力が途切れない。
- 朝、起床してから自宅を出るまでの貴重な時間をダラダラと浪費することがなくなる。
- バスや電車の通勤時間を利用して、スキマ時間だけで記事を投稿できる。
- 出社前に記事を投稿してしまうと、仕事中もブログの事を考えることがなくなった。
- 通勤中はiPhoneだけで記事を仕上げるので、会社にMacBook Proを持ち運ばなくても良くなった。
- 通勤中はiPhoneだけを持ち運ぶだけなので、身軽に移動できるようになった。etc...
ブログを書くスタイルは、著者によっていろんなスタイルがあるとは思いますが、実際に僕が「朝ブログ」をやっている作業の流れを簡単に書き出してみます。
1.起床後の20分間で画像の加工をMacで済ませる。
自分の場合、起床後に食事と身支度を終え、自宅を出発するまでに残された時間は20分。
この20分間をいかに有効に使うかどうかが勝負となります。
この20分間でできることは何かというと、Macでしか出来ない作業を済ませること。
当ブログはMacアプリのレビュー記事が多いので、記事に使う画像やアイキャッチをMacで加工&編集し、下書きの状態でアップロードしておきます。
この段階で気をつけている事は、絶対に記事の文章は書かないこと。
文章を書き始めると制限時間の20分を超えてしまうので、Macにしか出来ないことだけを済ませるようにします。
ちなみにMacで画像加工するときのアプリは色々とあるのですが、必要不可欠のアプリとして以下の5つを挙げておきたいと思います。

価格: ¥4,000(記事公開時)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
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2.電車やバスの通勤時間20分で記事の文章をiPhoneで仕上げる。
記事に必要な画像をアップロードしたら、Macを自宅に置いたまま出発し、通勤中にiPhoneで記事を仕上げます。
バスや電車の中など、使えるスキマ時間はすべて使います。
また、基本的に記事の文章だけをiPhoneで書くようにしています。
iPhoneで画像編集をやるよりも、Macでやったほうが断トツに作業が速いので、Mac→画像加工、iPhone→記事の文章というようにうまく役割分担させて書くのがポイントです。
このステップで使用しているiPhoneアプリは以下の3つだけです。

価格: ¥500(記事公開時)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
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3.最後に2-3分で、記事全体の微調整をした後にiPhoneで投稿する
ひと通り記事を書いたら、するぷろのプレビュー機能で、記事の文章の流れをチェックします。
このチェックで誤字脱字や、不自然な文章があれば修正するようにしています。
また、記事のカテゴリーや投稿日時、ディスクリプションなどの設定も済ませます。最後にPressSync Proで、念押しのプレビューチェックをします。記事のレイアウトや、アイキャッチ画像の微調整などを行い、特に問題がなければ記事を投稿します。
「朝ブログ」にしたら月に100記事の更新できる時もあった!
ブログの書き方は人それぞれですので、「朝ブログ」のスタイルが合わない方もいるかもしれませんが、自分の場合は、このスタイルで記事を書いたほうが記事の更新数も劇的に増え、会社で仕事をしている時もほとんどブログの事を考えずに仕事に集中できるようになりました。
『仕事とブログのバランスをうまくコントロールできないな』と感じている方は、一度試してみると良いサイクルが生まれるかもしれません。
興味のある方は参考にしてみてください。