今回は「Apple Watch」で「Google Analytics」のアクセス解析を表示できるアプリ「Glimpse」をご紹介!
運営しているウェブサイトのセッションやアクセス数を「Apple Watch」で簡単にチェックできますよ!
なんと無料!「Apple Watch」でWebアクセス解析!

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カテゴリ: ビジネス, ユーティリティ
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▼使い方は簡単です。iPhoneアプリ「Glimpse」を起動し【Data Source】から「Google Analytics」を選択し、Googleアカウントにログインします。

▲続けて【View】にアクセス解析の対象となるサイトを設定し、【Metrics】にはページビューなど知りたい測定項目を設定します。【Range】には測定期間(Today、Last 7 days、Last 30 days)から選び、最後に「Configure Waatch to use this source」ボタンを選択すると、Apple Watchに任意の表示項目を表示させることができます。
▼ちなみに「Apple Watch」に表示できる項目は以下の中から1つのみ選択可能です。
- Users
- Sessions
- Pageviews
- New users
- Ecommerce Transactions
- Ecommerce Revenue
- Adsense Revenue
- Adsense Ads Clicked
▼つぎに「Apple Watch」のディスプレイを強く長押しし、文字盤をカスタマイズします。

▼例えばモジュラーの文字盤では、中央部分をデジタルクラウンを回しながら「Glimpse」に設定します。

▼すると、こんな感じで「Apple Watch」の文字盤にページビューやセッションなど数値を表示することができます。

▼「Apple Watch」に表示させた項目の下に「分」という項目がありますが、これは何分前に最終更新されたか示す数値になります。さらにデジタルクラウンを回すと過去に表示された数値を巻き戻して確認することができますよ!

あとがき
ウェブサイトを運営している方であれば、iPhoneやMacを使ってアクセス解析をすると思いますが、「Glimpse」があれば「Apple Watch」を起動するだけで簡単に知りたい項目をチェックすることができますよ!
「Apple Watch」に表示できる項目は1つに限られていますが、MacやiPhoneを使えない環境で大活躍するアプリですので、メディア運営者の方は是非チェックしてみてくださいね。

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