今回はMacの「Split View(スプリット・ビュー)」をショートカットで起動できるアプリ「SplitViewShortcut」をご紹介します。
緑のフルスクリーンボタンをクリックせずに「Split View」をショートカット起動できる!
「OS X El Capitan」の新機能に、2つのアプリをフルスクリーン表示で並べて同時に操作できる「Split View(スプリット・ビュー)」がありますが、この機能を使うためには緑のフルスクリーンボタンを長押しする必要があります。

「Split View(スプリット・ビュー)」は便利な機能なのですが、起動するまでの操作がちょっと手間がかかって面倒です。
そんなときは「Split View(スプリット・ビュー)」をショートカットで起動できるアプリ「SplitViewShortcut」を使うと便利ですよ!
使い方は簡単です。まず「SplitViewShortcut」を起動したら、こんなウィンドウが表示されるので「Split View(スプリット・ビュー)」のショートカットを設定します。

もし、アプリのインストールの段階で「開発元が未確認のため開けません」と表現されたら、以下の方法でインストールすることができますのでご一読を。
【関連】Macでアプリを起動するときに「開発元が未確認のため開けません」と表示されたときの対処法
ショートカット設定後に「Split View(スプリット・ビュー)」をショートカット起動しようとすると、アクセシビリティ機能を使ったコンピュータ制御の設定画面が表現されるので、「システム環境設定を開く」を選択します。

次に「セキュリティとプライバシー」の左サイドバーにある「アクセシビリティ」にアクセスし、「SplitViewShortcut」のチェックボックスを有効にします。

あとは先ほど設定したショートカットを起動するだけで、任意のウィンドウを「Split View(スプリット・ビュー)にすることができますよ!

あとがき
「SplitViewShortcut」を使えば、緑のフルスクリーンボタンを長押ししなくてもスピーディーに「Split View(スプリット・ビュー)」を起動できて便利です。
興味のある方はは是非一度お試しください!
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