今回はMacのディスプレイ解像度を、とんでもない大きさに設定できるMacアプリ「Resolutionator」をご紹介します。
デスクトップ画面の作業スペースをより広く使いたいときに便利なアプリです。
マルチディスプレイ対応!とんでもない大きさの解像度に変更できる!
使い方は簡単です。まず「Resolutionator」を起動したら「Preferences(環境設定)」を選択し「Show silly resolutions」にチェックを入れ、任意のホットキーを設定しておきましょう。

あとはメニューバーにある「Resolutionator」のアイコンをクリックして任意の解像度を選択するだけでOK!
通常のディスプレイ解像度の変更はもちろん、とんでもない大きさの解像度を設定することもできます。

例えば、iMac 5K モデルの解像度「3200 × 1800」をとんでもない大きさの解像度「6400 × 3600」に設定すると…

iMac 5K の画面が広くなり、たくさんのアプリのウィンドウがあっても快適に操作できるようになりました。

ホットキーを設定しておけば、すぐに解像度を変更することもできて便利ですよ。

あとがき
「Resolutionator」があれば、MacBook Air やMacBook のようなディスプレイの小さなマシンでも、画面操作をより広く有効に活用できて便利です。
マルチディスプレイにも対応し、通常の「システム環境設定」では設定できない大きさのディスプレイ解像度も実現できるので、持っておくと重宝すると思います。
アプリの価格は3ドルと有料となりますが、その価格以上の価値は充分にあるアプリですので、興味のある方は是非お試しください!
Resolutionator · Many Tricks