今回はMacBookのバッテリー消費を最大20%節約できるアプリ「Endurance」をご紹介!電源のない場所で、MacBookを少しでも長く使いたいときに役立つ便利なアプリです。
MacBookのバッテリー駆動時間を最大20%延長できる!
「Endurance」はMacのバッテリー消費を節約できるアプリです。Macのバッテリーが一定のレベル以下に低下したときに、「Endurance」がMacの省電力機能を利用し、バッテリー消費の激しいアプリの働きを抑え、画面の明るさを自動で調整してくれます。
▼使い方は簡単です。まず「Endurance」を起動すると以下のような画面が表示されるので「I'm ready to save power!」ボタンをクリックします。

▼「Endurance」は12.99ドルの有料アプルですが、7日間お試し利用することができます。お試しで使う場合は「Continue Trial」ボタンをクリックします。

▼つぎにメニューバーにある「Endurance」のアイコンをクリックし「Start Low Power Mode Now」ボタンを選択すると、バッテリーを節約することができます。

▼バッテリーを節約する項目は以下の5つ。

▲上記の5つの省電力機能は全て有効にさせることもできますし、個別の機能だけを有効にすることも可能です。
- Diming Screen:画面を暗くする
- Monitoring Expensive Apps:バッテリー消費の激しいアプリをスリープさせる
- Hiding Background Apps:バックグラウンドで働くアプリを非表示にする
- Monitoring Flash Plugin:アドビのFlashプラグインの働きを抑制する
- Slowing Down Processor:Mac内部のプロセッサの働きを低下させる
▼ちなみに「Setting」機能にアクセスすると、バッテリーが一定のレベルを下回ったときに自動で「Low Power Mode」を有効にするように設定することもできますよ!

あとがき
「Endurance」があれば、電源のないカフェでMacBookを使って作業するときでも、Macの省電力機能を有効活用してバッテリー消費を節約できますよ!
どうしても電源を確保できない場所で作業をしなければならない時に持っておくと便利なアプリですので、興味のある方は是非お試しください。