今回はクリップボードに保存したテキストやファイルをアプリ別に分類して呼び出せるクリップボード管理ツール「Paste」をご紹介!
クリップボードに保存したテキストやファイルをアプリ別に分類し、後で使いたいものを迷わずサッと探すことができる新感覚アプリです。
コピーしたテキストやファイルはアプリ別に保存される!
使い方は簡単です。「Paste」を起動すると、こんな画面が表示されるので、クリップボードの履歴をショートカットで表示できる「Activation Shortcut」にお好みのキーを割り当てておきましょう。

次に任意のテキストもしくはファイルをコピーします。ここでは試しに「Safari」を起動してウェブサイト上にあるテキストをコピーしてみます。

先ほど「Activation Shortcut」で設定したショートカットを有効にすると、こんな感じで画面最下部にアプリ別のコピーした履歴が表示されます。

少しズームアップするとこんな感じです。クリップボードに保存したテキストやファイルは、アプリ別に分けられるのでパッとひと目で履歴を確認することができ、再利用しやすくなっています。

クリップボードにはテキストの他、画像や圧縮ファイルなどの一時保存が可能です。またクリップボードに保存した履歴は、キーワード検索することもできますよ。
あとがき
「Paste」はデフォルト設定でコピーした書式を保持するようになっていますが、環境設定で書式を省いた状態(プレーンテキスト化)することもできます。
また「Paste」は、どのアプリでコピーしたテキストなのかをひと目でチェックできるので、Macのコピペ作業がはかどると思います。
興味のある方は是非お試しください!