写真に含まれるEXIF情報を簡単に削除できるMacアプリ「EXIFPurge」をご紹介!
スマホで撮影した写真に入っているGPSデータ(位置情報)などを削除したいときにも使えるアプリです。
GPSデータ(位置情報)を削除して個人情報保護にも活用できる!
「EXIF情報」には、デジタルカメラで撮影した撮影日時・カメラの機種や設定などの情報が含まれていますが、カメラの設定によっては個人の住所などが特定されてしまうGPSデータ(位置情報)を含んでいることがあります。
このGPSの情報が残った写真をブログやSNSなどにアップロードすると、個人の住所などを特定されるリスクが高くなるのですが、そんな写真のEXIF情報をサクッと削除したいときにも活用できるのが「EXIFPurge」です。
使い方は簡単です。「EXIFPurge」を起動したら「Select Image」でEXIF情報を削除したい写真を選択し、「Save Images in」で写真の保存場所を指定します。
そして最後に「Purge EXIF info」ボタンをクリックすると数秒程度で写真のEXIF情報を削除することができますよ!

ちなみに「EXIFPurge」にはメニューバーからアプリを終了させる項目がないので、アプリを終了させる時はアプリのウィンドウ左上にある赤くて丸いボタンをクリックすると終了させることができます。
あとがき
写真に含まれるEXIF情報を削除したいときは「EXIFPurge」を使うと便利です。GPSデータもサクッと削除できるので、個人情報を守りたいときにも役立ちますよ。
ちなみにEXIF情報を簡単に削除できる同じ機能のアプリとして「ImageOptim」もかなり便利ですので、興味のある方はこちらもチェックしてみてください!