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これは便利!超期待のMac向け画像管理(デジタルスクラップ)アプリ「Pixave」

今回はMacでお気に入りの画像を管理したり、ウェブサイトのスクリーンショットを保存できるデジタルスクラップアプリ「Pixave」をご紹介します。

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このアプリはすごい!将来大化けしそうな期待のデジタルスクラップアプリ!

PixavePixave
価格: ¥1,800(記事公開時)
カテゴリ: グラフィック&デザイン, ユーティリティ
App Storeで詳細を見る

今までブログ用の画像やウェブサイトのスクリーンショットを「Pixa」や「Ember」で管理していましたが、さらに便利に画像を管理できるデジタルスクラップアプリ「Pixave」に移行しました。

「Pixave」は2015年6月にリリースされた比較的新しいデジタルスクラップで「Mac App Store Best of 2015」を受賞した人気のアプリです。

たくさんの画像を簡単に管理しつつ、ウェブサイトのスクリーンキャプチャーを保存したり、テキストや矢印の挿入などの画像編集、動画編集をすることができます。

▼対応するデータのフォーマットは約41種類。基本的にはどんなファイルでも取り扱うことができます。

  • JPEG
  • JPEG 2000
  • PNG
  • GIF
  • TIFF
  • BMP
  • ICNS
  • ICO
  • PSD
  • AI
  • EPS
  • SVG
  • PDF
  • TGA
  • RAW
  • MPO
  • MOV
  • M4V
  • PDF
  • MP4
  • TTF
  • OTF
  • OBJ
  • DAE

▼連携可能なアプリの一例として「Affinity Designer」、「Affinity Photo」、「Pixelmator」、「Sketch 3」、「Graphic」、「Acorn 5」に対応。

Pixave edit8

▼また「Pages」、「Numbers」、「Keynote」、「iBooks Author」、マイクロソフトの「Word」「Excel」「PowerPoint」のファイルも取り扱うことができます。

Pixave edit6

▼さらに「OmniGraffle 6」、「MindNode Pro 」、「Comic Life 3」、「Napkin」、「Flinto」にも対応しています。

Pixave edit3

ドラッグ&ドロップで画像を簡単に読み込み可能!色による自動分類機能も便利!

▼「Pixave」の使い方は簡単で、画像を読み込むときは「Pixave」のウィンドウ内にドラッグ&ドロップするだけでOK!複数の画像をまとめて読み込むこともできます。

Pixave edit10

▼またMacに接続されたiPhone・iPad、デジタルカメラやSDカードなどの外部メディアから写真を直接インポートすることも可能。

Pixave edit11

▼外部メディアに保存された写真を一度Macに移動させることなく、ダイレクトに読み込むことができて便利です。

Pixave edit1

▼「Automation(オートメーション)」機能を使えば、指定したメディアをタグ付けしつつ自動的に指定したフォルダから読み込むことも可能となります。この機能をうまく使えば、ユーザーがアプリ内に画像をドラッグ&ドロップしたり、手動でタグ付けしなくてもすべて自動でやってくれますよ!

Pixave10

▲またアプリに読み込んだ画像は色別に検索することも可能です。「この色に近い画像って他にもなかったかなー?」という時に役立つ便利な機能です。

Pixave11

画像をタグ付け管理できる

▼「Pixave」では画像のタグ付け機能もサポートしています。任意のタグを作成し、そのタグを画像の上にドラッグ&ドロップするだけでタグ付けすることができます。ちなみに一度に複数の画像にタグ付けすることも可能です。

Pixave8

▼またラベルの色分けも可能で、「環境設定」から合計7色のラベルに任意のテキストを設定することができます。

Pixave edit7

ウェブサイトをPC画面・スマホ画面別にキャプチャーできる!

▼「Pixave」はウェブサイトのスクリーンキャプチャー機能も充実しています。アプリ最上段にあるアドレスバーにURLを入力し、画面右上にあるカメラアイコンをクリックすると任意のウェブサイトの全画面をキャプチャーすることができます。

Pixave1

▼またカメラアイコンの横にある各種デバイスのアイコンをクリックすると、スマホやタブレットで表示した時の画面に切り替えてキャプチャーすることも可能です。

Pixave4

▼実際にキャプチャーしてみるとこんな感じでウェブサイトを丸ごとスクリーンキャプチャーできます。

Pixave7

▼さらにそのキャプチャー対象のウェブサイトで使用されている画像を一括ダウンロードすることも可能です。

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画像に注釈やウォーターマークを挿入できる

「Pixave」は、画像管理だけではなく便利な画像編集機能も搭載しています。

▼たとえば画像注釈アプリで有名な「Skitch」のように画像内にテキストや矢印を挿入することができます。

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▼また画像を書き出すときはウォーターマークを挿入して書き出すことが可能。テキストはもちろん画像入りのウォーターマークを簡単に追加することができます。

Pixave edit2

画像の編集履歴を呼び出せる「バージョン」機能を搭載!

「Pixave」は画像の「バージョン機能」を搭載しており、「Pixave」内で編集した画像の履歴をすべて保存することができます。

Pixave edit4

▲すべての編集履歴が残っているので、過去にさかのぼって画像を復元したり、比較することもできますよ!

あとがき

あとがき

「Pixave」は、以上に紹介した機能以外にも指定した時間で動画を分割して書き出したり、動画をGIFアニメに変換して書き出す機能もあり、画像管理・画像&動画編集もできるオールインワンで使うことができる便利なアプリです。

今後もどんどん進化しそうな期待のアプリですので、持っておくと非常に重宝するアプリですよ!

これだけのたくさんの便利な機能が搭載されているのに、アプリの価格は比較的安いのでコストパフォーマンスも高いです。とても便利なアプリですので興味のある方は是非お試しください。

PixavePixave
価格: ¥1,800(記事公開時)
カテゴリ: グラフィック&デザイン, ユーティリティ
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