今回はMacの画像整理がはかどるアプリ「Pixa」をご紹介します。
「OS X El Capitan」対応!日本語表示対応だから使いやすい!
現在、ブログ用の画像を「Ember」で管理しているのですが、新バージョンのリリースが遅れていたり、アプリの動作がちょっと不安定になっていたりして、「もっと使いやすい画像整理アプリがないかな?」と探していました。
そんなタイミングで、以前購入していた「Pixa」がいつの間にか「OS X El Capitan」に対応しているのを発見!
再度使い直してみると日本語表示にも対応し、かなり使いやすく進化していたので、あらためてご紹介したいと思います。
複数タブの切り替え快適!プロジェクト単位で画像を整理できる!
使い方は簡単です。まず「Pixa」を起動し、任意の画像をウィンドウ内にドラッグ&ドロップするだけでOK!

こんな感じで簡単に画像を読み込む事ができます。読み込んだ画像は左サイドバーにあるプロジェクトに分類できて便利です!

また、地味に便利なのが複数のタブ表示機能です。作業中のフォルダをタブ表示にして、簡単に切り替えることができます。

キャプチャ機能も充実!ライブフォルダで指定したフォルダを自動同期!
便利なキャプチャ機能も搭載しています。「Pixa」のウィンドウ右上にあるレンズのアイコンをクリックします。

すると、選択範囲、ウィンドウ単位、フルスクリーン単位、サイト単位でスクリーンキャプチャーすることができます。

「Pixa」には「ライブフォルダ」機能という超便利な機能があって、わざわざ任意の画像を読み込ませなくてもフォルダを指定すれば自動同期することも可能です。

他社製の画像編集アプリへの書き出しもOK!ブラウザの拡張機能を使えばサイトの画像を一括読み込み!
「Pixa」で管理している画像は、そのまま「Pixelmator」や「Photoshop」などのアプリへ直接書き出すことができるので、画像管理→編集の作業もスムーズになります。

また「Safari」や「Chrome」のブラウザに専用の機能拡張をインストールすると…

ブラウザ上に表示したウェブサイトの画像を一括読み込みできる機能もありますよ!

画像編集も快適!決まったパターンで画像を書き出せる「クイックエクスポート」が便利!
「クイックエクスポート」機能を使うと、「Pixa」内にある画像を、よく使う定型のパターンで書き出すことができます。

例えば、画像の種類は「JPEG」でオリジナルサイズの50%で書き出す場合、下の画像のように任意の画像をアイコンの上にドラッグ&ドロップするだけで指定したパターンで書き出すことが可能です。
画像のタグ付けが可能!何もしなくても自動でカラー別・サイズ別に画像を分類してくれる!
「Pixa」が最強の画像整理アプリとしておすすめできる理由のひとつに、自動タグ整理機能があります。

「Pixa」のウィンドウ左上にあるタグアイコンを選択すると、ユーザーが画像に付けたタグのほか、自動で分類されたカラー別、サイズ別の画像が表示されるので、目的の画像をスピーディーに検索することができます。
「Dropbox」や「CloudApp」にワンクリックアップロードもできる!
「Pixa」は「Dropbox」や「CloudApp」などのクラウドデータサービスの連携ができるので、一度連携させるとワンクリックで画像をアップロードし、誰かと画像をシェアすることもできますよ!

あとがき
「Pixa」を使えば、簡単な操作でたくさんの画像を快適に整理することができますよ!
「OS X El Capitan」にも対応し、日本語表示なので、画像管理アプリを初めて使う方にもおすすめです。
興味のある方は是非お試しください!